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椅子の高さ、いろいろ

姿勢の改造に取り組み出して数日。まずは椅子を目盛2つ下げた。というのはN氏に指摘されたからだ。
「椅子、高過ぎません?」「…!(えっ、今なんと)」「高過ぎるとつんのめるんですよ」私はこの言葉を聞いて高い椅子からずりおちそうになった。なぜならここまで椅子を高くするように言われたのはN氏だったからだ。(え~!こうおっしゃたのは他ならぬ貴方様ではござりませぬか!私はその教えを忠実に守り、時につっかえ棒が必要なくらい前傾しても二階から目薬状態に耐え忍んできましたのに!)で「あの…、以前にみていただいた時先生にこの高さと言われましたので…」
先生はそれに対し肯定も否定もされず「ちょっと高過ぎます」でこの話しは終った。
(日によってかわるんですか…(-_-#)、でもご承認いただいたので今後は少し下げる事にします…)
ちなみに大御所先生は高いめを好まれたが一時期私はすごく椅子を低くしていたことがある。それは手と鍵盤の密着感がとても安心感を与えてくれたからだ。大御所先生はこの点おおらかな方で何もおっしゃらなかった。
ちなみに舞台では私は一回座ってみて直す事にしている。とことんまで合わせるというのはK叔母の教えである。
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