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ランラン読破

先日ついにランランを読み終えた。フランス語はやはりよく分からずじまいで半分は類推だけど、やはり興味のあることは困難の壁を乗り越えさせてくれたなあ。でも単語は都度引きだったからほとんど覚えていないけど…。
さて感想はランランのスパルタのお父さん、はじめはベトベンの父みたいに寝てるのになぐって叩き起こして練習させる目茶苦茶な人かと思っていたがそういうタイプてはなく子供の才能をイチ早く見抜き、良い教師につける、上京して学ばせる、募金を募って海外のコンクールに出場させる、海外渡航が困難だった中国で是が非でもビザを取るなど無数の困難を打破り息子がピアノに打ち込める環境を作ってくれた人なのだった。ランランはお父さんととても仲がよく今の彼は父親なしではありえなかったというのがよくわかった。
ローマは一日で成らず同様、あのランランも一人では成らずなのだった。
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