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音大の研修に参加 2

さて音大の先生による模範レッスン。音楽表現を身に着けるということでロマン派の曲が数曲教材に選ばれていた。まずはシューベルトの即興曲2番 D899。私はなんとか弾けるかなとレッスンを受ける人に立候補した。ところが何気なく弾きだしたらしょっぱなのアウフタクトから止められ「ハイ皆さん、今のところはなんて指導しますか?」で出席者の先生に「はい、1、2、3てちゃんと数えてから弾きましょうといいます」と針のむしろ状態だった。(キャアかっこわるい!でもこれから先私はいかなる時もアウフタクトは用心して弾くであろう~)
また最近のトレンドかもしれないが「弾けないところは音を口でいってください。口でいえたら必ず弾けますから。」といわれた。他に「絶対にしてはいけないことは3連符をタ‥タ‥タ‥と拍の頭を強くしながら弾くことです。(これは音楽を壊してしまうのだ)それから生徒が弾いている時クレッシェンド、デクレッシェンドすべて口に出して導いて行ってあげてください」
など音楽を一緒に作っていってると体感できるレッスンが望ましいと教わったのだった。
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