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大きな力が拡散する間に細々と動く

未だに練習曲にしているコレルリの第6変奏。和音は指先を固めて摘む感じで弾いていたが腕が堅くなりどうしても速く弾けなかった。でもある時急に腕の落下でひく感覚に目覚めた。ジャアーンと始めの和音を弾き腕全体が反動で上に力が舞い上がる。そして腕が落ちてくるまでのあいだの間、というかその空きに指先で次々と和音をとっていくと言う具合である。これは新体操でバトンを思い切り上に投げて落ちてくるまでの間にでんぐり返りをするのと似てるかも!?和音の取り方にコツがあり無駄があるとバトンは地上に落下してしまう。こういう上がったり落下したりというのは体の中ー肩やら腕やらで起こっていて外からは見えないのである。(*‘‐^)-☆
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