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テクニックの練習はゆっくりと合理的意識で・・

コレルリの第13変奏、余りにも分厚い和音が弾き難く、前に弾いたときは指を痛めそうだと感じていたので、極力流すように、「早くおわれ。」と願いながらしか弾けなかったが、今はもう少しは弾けそうな気がしてとりくんでいる。
音を減らしながら、ポジションをそのつど確認し、とにかくゆっくり、ゆっくり弾く。
ひじの位置は動かさず、手首は力を抜いて、高さを保ちながら2の指の指先の動きはしっかり、他の部分は余り動かさずに弾く。音型によっては3の指の指先を動かしたり、あるいは引っ掻いたりしながら。
合理的に、省エネで・・つまり、余り、動かずを常に心がける。
ポジションを考えるから、はまるまで速度はあげられない。こういう練習は昔はできなかったなあ。
合理的なものをめざす意識、合理的意識といおうか。
それではまったら、曲相へ・・。長い道のりだなあ・・。
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