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K先生のレッスン ラフ3 2楽章

 念願のラフマニノフ3番の第2楽章のレッスンをやっと受ける事が出来た。先日のブログでも書いたとおり、まだまだまだ弾けてないのだけど、とりあえず自分の世界だけで無く違う視点のアドバイスをいただきたいと考えた。
 先生曰く「この緩徐楽章は全然緩徐じゃないですよね」「本当にそうですね。すごく劇的ですよね」でレッスンが始まった。まず鬼神的難しさの冒頭部、テヌ-トが付いている音をしっかり弾くと少し弾きやすくなるとの事。譜面見てスル-していたなあ。
 
 この曲はritがすごくたくさんある。いろんな曲想が現れてritで落ち着くのだ。そして次の部分に繋げるという箇所がいっぱいあったのにみんなスル-していた。音を読むのに必死で音楽が見えてなかったなあ。

 ここ数日、合宿みたいにして頑張った真ん中のオクタ-ブ重音の盛り上がるところはまだマシに弾けたけど、やっぱり暗譜しないと弾けない曲だなぁと痛感。譜面見るにしてもある程度覚えておかないとね…。

 後半のワルツになる所、オケパ-トがすごく素敵。一人で弾いていたらあんまりいいとか思わなかったけど、(しかも2台ピアノとかはずっと聞いていたはずなのに全く頭に入っていなかったのは何故…(๑•ૅㅁ•๑))こんなに楽しい、面白い音楽だったのに。でも合わせて弾くのはやはりとても難しく、楽しむ余裕はゼロ…。Σ(-᷅_-᷄๑)。そしていつも言われる暗い音。「ここのピアノが伴奏になる所は高音はキラキラした音では無く軽いけど暗い音で弾きましょう」これもまた、難しい〜〜(-_-;)

 これから先暗譜出来たらもっとしっかり弾けるようになれるかな。また頑張ろうという活力を先生からいただけたので、時間を掛けながら頑張っていこう〜〜。(^^;)
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