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スタインウェイで練習

 先日弾き合い会の会場になったところで練習してきた。そこのスタインウェイが本当に弾きにくくて、座った瞬間から暗譜が飛んでいってしまったので、なぜそんなに弾きにくいのかその隆之介を探ってみたかったからだ。

 気づいたこと
1 鍵盤が短い。先日弾かせてもらったエラ-ルと一緒。そして鍵盤も軽い。だから余計にヨレヨレとなってしまったのかな…

2 部屋が鳴りすぎる。これは建物の構造の関係? そしてそれを制御できない自分の技術の無さ。私の腕って本当に木の枝みたい。そんな固いもので鍵盤をバシバシ叩いたらギンギンした音が出て当然だなあ。柔らかく「ポ-ン」と優しく響く音を出すためには腕も柔らかくないとダメよね…

3 ピアノが床と平行じゃなく、ちょっと歪んで置かれているのが気持ちが悪い。なのでいつも居心地悪い気がしていたのかな?

とまあ、そんなんやかんや発見もいろいろできた。このピアノを借りるのはちょっと高くつくのだけど、それ相当の発見が出来たから良しとしよう。次回の弾き合い会では落ち着いて弾けたらいいな…。

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