自宅に飾ってある水仙が満開になった。また、長崎県野母崎にある水仙1000万本が満開になっている記事が新聞一面を飾っていた。
水仙の時季ではないが野母崎を訪れたことがあるが、水仙の咲いているところを想像するとそれはそれは壮観なのだろうと単純に思ったが、想像を絶する光景を目の当たりにするのだろうな。
二人の伯母の顔を見に母と一緒に出かけた。どんど焼きのぜんざいが目当てではあるが。その帰り、興味を惹かれた神社に寄ってみた。狛犬の脇に少しながらの緑があったので近寄ってみると小さく可憐な純白の花が目に飛び込んできた。
これも水仙である。むかし水仙か?花びらは抜けるような白である。当に冬の花のようだ。
自宅にある水仙の花びらは純白ではなくアイボリーホワイトだ。むかし水仙が好きになってしまったが、まさか採って帰るわけにいくまい。