鳥栖駅構内は殆ど変えられていない。懐かしい通路だ。天井が低いのが特徴だ。反対側に新しい通路が造られているようだが見る気がしない。
駅らしくないかい。鳥栖駅はご存じの様に長崎本線乗り換え駅である。その手前の基山は甘木鉄道乗り換えの駅だ。
中津隈宝満神社境内にある。というよりは前方部を削って神社を創建しているということである。日本各地に見られることではあるが・・・うーむ。主体部を持つ後円部ではないことからすると埋葬施設が後円部にあることを知っていたということになるだろうな。実際下関の様に全部を削ってしまった神社もあるのだが。消滅するよりはましかもしれん。前方後円墳で全長が若干40mの様だ。五世紀の半ばから後期にかけての築造であることを記しておかねばなるまい。別に石室なのだろうが展示品の様にして露出しているぞ。
「露出しており、注目すべき資料です。」と書かれておるのだが何に注目するのか・・・うーむ。