彦山駅のホームに出てみた。小倉方面を見ているが、線路は赤錆が浮き、土砂が線路を覆っている。既に草が繁茂している。2017年(平成29年)7月5日から6日にかけて発生した九州北部豪雨により鉄路が寸断され、復旧不可能になってしまった。ディーゼルエンジンを唸らせながら走る列車の姿を二度と見ることが出来なくなったのである。
英彦山の玄関口だったが寂しくなるな。
よく来たものだ。列車では勿論のこと、車や自転車でもだ。
車や自転車ではトイレ休憩も兼ねているし、来れば必ずこれをやる。誰も我輩の写真を撮ってくれないからな。