沈丁花が元気だ
大きくなった 土作りが効を奏している
椿も元気だ 土作りが効を奏している 蜘蛛の巣があるのだが、藪蚊はかからないな・・
やはりこの位置が定位置のようだ ガラス戸の上り口でティッシュボックスに変身するのが日課のようになっている
そうして我輩を睨むのである 睨むんじゃない 何回言っても判りそうにない
椿原古墳(熊本県)
7世紀前半に築造された方墳である。一辺19mと18mを測る。周囲には環状列石が見られる・・とは言ってもあの有名なものには程遠いのが現状である。この列石もさることながら、この古墳の一番の特徴は横穴式石室の玄門で、馬門石が用いられており、それをコの字形を二つ作り合わせて入り口にしている。所謂、刳抜玄門と言われるものである。また、羨道側壁には線刻画が見られたと言う。周囲にも古墳はあれどもこの様な形式で造られた古墳は見られないので、特異な古墳だと言ってよい。「つつじヶ丘農村公園」の一番奥まったところに所在している。遊びに来たらちょっと寄って見て頂きたい。ただ惜しいことに石室を見ることが出来ないのが残念だ。
当該ブログの記事は令和3年(2021)8月10日から19日までである。