黒猫のタンゴと少し話でもしようかなと・・・おっ 久しぶりじゃないか
雌である
おっ 何処行くとや パトロールご苦労様です 藪蚊を捕ってくれー
黒猫のタンゴと少し話でもしようかなと・・・おっ 久しぶりじゃないか
雌である
おっ 何処行くとや パトロールご苦労様です 藪蚊を捕ってくれー
買物に行く道沿いのお宅に咲いている 百日紅
ミソハギ科サルスベリ属 白色もあるのは賢明なる読者諸氏もご存知であろう
樹皮が剥がれて滑らかな木肌が現れるのがこの木の特徴 それだからサルでも滑り落ちると言う・・・猿も木から落ちるとは別の話
黒猫のタンゴは新手の大胆さにびっくりしているかもしれん 或は心配しているかもな
それを判っている筈もなく警戒心すらない新手だからな
黒猫のタンゴと我輩の微妙な距離である 新手はそんなことはお構いなしだ
八幡山古墳 (埼玉県)
若小玉古墳群の中心と位置付けられている。7世紀前半に築造され、径 74m(80mとも)の大型の円墳である。土取りによって封土が削平されたが、その折に横穴式石室が現れたのである。しかも前・中・後室と3室構造で、全長は19m(16.7mとも)を測ると言う 長大で、巨大な石室である。石室は修復、復元、保存されて今に至っている。調査によって木棺が収められていたことが判り、それが最高級の漆塗木棺だったと言う。また豪華な副葬品も検出されており、被葬者はこの地における権力者、それ以上だったかもしれない。
玄室の石組はまるでモザイク、パズルの様だ。凄いの一言である。然も両側壁は持ち送りの様である。今まで様々な石室を見て来たがこの様な石室は初めて見るもので、特別な造りの様で驚きを隠せない。これは被葬者の位の高さを表しているのかもしれないな。
この石室の形状からあの石舞台古墳に匹敵すると言われ「関東の石舞台」と呼ばれている。また、白山、浅間山、とともに当該地域の古墳築造の終わりに近づいていると言う。まあ全国的に見ても古墳築造は7世紀半ばには終焉を迎えることになる。
当該ブログの記事は令和4年7月5日から18日までである。