街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

姫方遺跡(佐賀県三養基郡みやき町)

2018-03-17 00:10:00 | 遺跡


「脊振山系の支峰、石峰山から延びる標高約55mの段丘上に立地する。弥生時代から古墳時代にかけての墳墓である。この遺跡からは、弥生中期から後期の甕棺墓約400基・土壙墓8基、後期から古墳時代初頭の箱式石棺墓32基、古墳時代初頭の古墳2基・方形周溝墓1基などが発見され、墓制変遷を知る上で重要な遺跡である。
このうち、雌塚・方形周溝墓・環状列石土壙墓の3カ所が保存されている。
雌塚は直径32m、高さ35m余りの円墳で、礫槨墓を内部主体とする。方形周溝墓は南北14m、東西15m。内部主体は不明である。環状列石土壙墓は、直径20~50cm程の礫を1メートル幅で環状に配したもので直径は2.9~3.5m、中央に土壙墓が設けられている。」出典(佐賀県文化財データベースより)
すぐそこに墳丘が見えるがこれは雌塚古墳である。別にアップするのでお楽しみに。


姫方遺跡


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