古宮古墳(大分県)
駐車場があるのは良いが近くの者が自分の駐車場として使っている。マナーなんかないな。まあここに車を置いて小さな山を登り、登ったと思ったら向うに降りて行かねばならない。なんでこげなとこに造らせるとや。古宮古墳は珍しく方墳で、更に珍しいのは巨石を刳り貫いて横口構造の石棺式石室を用いていると言うことだ。この形式は九州では見られず畿内で流行ったと言うことで、大和政権と深くかかわりのある大分君恵尺(大海人皇子と行動を共にする。大分君稚臣も一緒である。ご存じの様に大海人皇子は壬申の乱で勝利し即位して天武天皇となる。その勝利に貢献している二人である。)の墓ではないかと考えられている。{説明文から抜粋}おっと、7世紀中頃に築造されたことを言っておかねばな。
当該ブログの記事は平成29年(2017)12月4日から10日までである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます