弁慶ヶ穴古墳(熊本県)
6世紀後半に築造された円墳で、現況の径は15mでしかない。ただご覧になってお判りの様に石室に入ることは出来ない。ご理解されておらるであろうが装飾古墳である。ただ、壁画系装飾で、舟と荷物、鳥、舟に乗った馬が描かれているとのことだ。ここまで聞くと・・どこかで見たような壁画だぞ。賢明なる読者諸氏ならば既に気がついたのではないかな。 聞いてびっくりするだろうが・・本来の径は70mで、大型の円墳であったということである。その上巨石を用いて石室を構築しており熊本県下最大級と言われている。写真ではその凄さは伝わってこないよな。
当該ブログの記事は令和2年(2020)6月27日から7月5日までである。
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