清池神社古墳群
清池神社 敷地内に所在する。10数基の中型円墳を見ることが出来る。6世紀半ばから後半にかけて築造されたのではなかろうか。その中の2基は横穴式石室を確認することが出来、1基は天井から石室を覗くことが出来る。それは見事な石室で、玄室は胴張、見事な穹窿状となっており、単に家族墳とは趣が異なる。恐らくは有力者集団の奥津城だったのではなかろうか。閑かな良いところである。但し、案内などは無く、勿論説明などは無いと言っておかねばなるまい。
獨坐幽篁裏 弾琴復長嘯 深林人不知 明月来相照
清池神社古墳群位置
当該ブログの記事は令和6年1月30日から2月7日までである。
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