呰見大塚古墳 (福岡県)
6世紀後半に築造された大型の円墳である。周辺地域に所在する 彦徳甲塚古墳 が地域最大級の円墳でそれに次ぐ大きさである。問題はそんなに単純ではなく装飾古墳であることだ。福岡県北部と大分県北部の中間で発見されたことに大きな意義がある。小倉北区に所在する 日明一本松古墳 の装飾 に似ていることと筑後、熊本県北の装飾古墳との共通の文様を見るという。所謂ミッシングリングが繋がったのか・・・うーむ。古墳の頭上を高速道路が走るが埋め戻されて保存される。しかし見学は出来ない。削平される古墳もあればこの様に保存される古墳もある。
当該ブログの記事は令和6年9月14日から28日までである。
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