桂 かつら と読むのはどなたもご存知である それに 原 が加わると・・「かずらはら」と読ませるからな。
つ の濁音かと思ったら す の濁音になるからな 日本語は難しいな
さて、親切な説明である 御覧になってもお判りの様に 船【舟】の線刻を持つ装飾古墳である。
この上に描かれている舟は数本の櫂と舵を備えているので、どうも戦いに用いるものか、魚を追いかけるものか・・・うーむ その下に描かれている船は帆を満帆にして進む様子なのだろうが、商船のようにも見えるのだが、大船かもしれないな。短距離用と長距離用の区別をしているということだろう。
開口部は南を向きその先には不知火海が拡がるのである。船団、軍団、技術集団を率いた当該地の首長だったろう。
向うに見えるのは不知火海 宇城から八代に延びる山々である
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