秀麗な古墳に違いないのだろうが・・・うーむ、整備保存してもらいたいな。
線路跡の川べりである。
大蔵駅方向を見ている。
残念ながら線路跡は現在の道路になっている。なだらかな弧を描きながら小倉へと向かうのである。
当該古墳は大分県に所在する古墳の中で大分市の亀塚古墳と肩を並べるのだが、かたや築造当時の姿を彷彿させるのだが・・・うーむ。まあ平成29年2月に国指定史跡になったので少しは見学しやすく整備してくれるかもしれんな。まああてにはすまい。
九州鉄道は明治24年(1891)現在の鹿児島本線の原形である。ただ当初は小倉、黒崎間は大蔵線と言って内陸を走っていた。
もう既にご存じではあろうが。この大蔵駅は明治31年に開業。
今では大蔵公園と名前を変えているものの片隅にこの説明板が建てられれている。
大蔵駅跡