小熊山古墳

４世紀中頃に築造された墳長１１５ｍを測る大型の前方後円墳である。残念ながら主体部の調査がなされていないので判断出来ないが時代的には石槨、石棺ではなかろうか。注目されているのが九州最古の埴輪使用が確認されていることだ。やはり海から確認できるような場所に築造されていることからすれば大和政権との関係の強さが判るのではなかろうか。国東半島に所在する古墳にあっては狐塚、小熊山古墳、御塔山古墳の順になる。ただ狐塚と御塔山古墳が円墳である。

これでは誰も気がつかないだろうな。説明もないぞ。

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　寺の前に立つ　黒崎方面



　小倉方面

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　長崎街道に戻るとするか







　寺の前を左（小倉方面）右（黒崎方面）に長崎街道が延びて行く

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　製鉄が盛んな頃は文字通り八幡市の中央であり、人がごった返していたのであるが・・今は見る影もない。

蓬莱山古墳 完

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　高炉台公園

蓬莱山古墳

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　中央町交差点を見ている。案内板があるのだが世界遺産の八幡製鉄所の名前が見える。

蓬莱山古墳

濠と言うより水たまりと言ったことがお判りになるだろうな。それにしても・・・綺麗な古墳だ。もう何度言ったかな。

八幡駅から西小倉駅までを歩く

　黒崎駅方向を見る



　この下が橋梁のトンネルである







　なだらかな下りと弧を描く線路跡である