南方古墳群２号墳 （宮崎県）

南方古墳群２号墳（宮崎県）

 

 

第２号墳は天下神社の社殿の裏側にあり、石室の一部と思われる大きい石が露出している。石には石切りの鑿の跡がついている。何故途中で止めたかと言うと「石工がこの石を切り割ろうとしたところ、多くの烏が舞って来て騒ぎ立て、果ては石工に飛びかかろうとしたので、石工は恐れて逃げ帰った」と伝えられ、この痕跡はその時のものであるという。
古墳は半円形状で神社建立によって半分が削られてしまったのである。御多分に漏れずとはこのことである。
径２５ｍ　高さ４.１ｍの大型円墳である。残された巨石があることから横穴式石室を持つものと思われ、この地域にあっては珍しいと言えるであろう。

 

南方古墳群２号墳位置

 

当該ブログの記事は平成３１年（２０１９）４月１９日から２４日までである。

門司港を歩く（平成３１年３月）

門司港を歩く（３１年３月）

当該ブログ記事は４月２日から２４日までである。細かいところは参照していただきたい。

南方古墳群２号 完

石材にのみの跡がくっきりと残っている。
石には石切りの鑿の跡がついている。何故途中で止めたかと言うと「石工がこの石を切り割ろうとしたところ、多くの烏が舞って来て騒ぎ立て、果ては石工に飛びかかろうとしたので、石工は恐れて逃げ帰った」と伝えられ、この痕跡はその時のものであるという。

だからこの看板にはこの古墳から一木一草一石をも持ち帰ってはならないと書いてある。当然なんだろうがな。

門司港を歩く（３１年３月） 完

　画面右端に天ぷら定食の幟が見えるだろ。腹ごしらえをするところだな。











　ゲーセンという言葉を初めて聞いたのは子供達からであった。それがここだ。まだ子供たちが小さいころ家族で町に出た時は我輩はパチンコで、妻と子供たちは目の前にあるこのゲーセンである。直ぐ近くにはあの「地下の天ぷら屋ふじしま」もある。だから家族で腹ごしらえをし、子供たちはゲーセン、妻はその監視役、我輩はパチンコだ。それが今月（３月２１日）に閉店すると言う。馴染みは無いが子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべるのである。
　グーグルマップから消えてしまったぞ。

カジノ京町位置

南方古墳群2号

肩越しに１０号墳（１号と同規模の前方後円墳）が見える。

門司港を歩く（３１年３月）

　開業したらまた来ないといけないな。さて小倉に戻るぞ。

南方古墳群２号

御覧の様に半分ほど削られている。

門司港を歩く（３１年３月）

　さてと・・そろそろ帰るかな
　

門司港を歩く（３１年３月）

　観客がいないのでなんだか寂しそうだ。



　プレミアホテル門司港（旧門司港ホテル）

南方古墳群２号

この石はいわく付きなんだ。

よく見ると鑿の跡があるだろ。これがそのいわくなのである。面白いぞ。まるでヒチコックの映画の題名のようだから。