間もなく69回目の終戦記念日が巡って来ます。
呪わしい記憶と封印して居た大戦経験者も日本の全人口の2割を切る程になって
来たと言われます。
そうですね大戦経験者は2500万人弱しか残って居ないのですね。
戦争を知らない子ども達と言われて来たがもう時代が変わり平成生まれの世代が
大手を振って活躍する時代です。
大正生まれ・昭和一桁生まれとか、団塊の世代前の人は最早骨董品扱いですね。
その団塊の世代も高齢者で第一線を退いて後継者に任せ大半は引退しています。
ましてや69年前の戦争の記憶も風化して忘れ去られ様としています。
今問題になって居るのが戦争の傷跡を記録した碑や説明文が次々と撤去されて
居る事らしい。
その多くは朝鮮人強制連行に関する碑や説明板が、ハッキリした根拠がないとの
理由で撤去されて居るらしい。
長崎韓国人被爆碑の撤去・高崎市や長野市奈や良天理市飛行場跡等の朝鮮人
強制連行等の説明板が何れも撤去されて居るとか。
設置されたのが戦後混乱期に伝聞等で作成された説明文と言うのが、撤去の
事由らしい。
韓国への謝罪の意味で各地にこの類の記念慰霊碑が建てられましたね。
確かに朝鮮人が多数働いて居たのも事実ですが其れが全て強制連行かと言うと
そうとばかりは言えない点が出てきたらしい。
韓国の日本敲きに対抗しその点でも見直しが行われ、あやふやな説明文撤去と
なった様です。
嫌韓モードと反日運動の激化は戦争の傷跡まで消し去ろうとして居る様ですね。