日々好日

さて今日のニュースは

消される大東亜戦争の傷跡

2014-08-13 08:47:01 | Weblog

間もなく69回目の終戦記念日が巡って来ます。

呪わしい記憶と封印して居た大戦経験者も日本の全人口の2割を切る程になって
来たと言われます。

そうですね大戦経験者は2500万人弱しか残って居ないのですね。

戦争を知らない子ども達と言われて来たがもう時代が変わり平成生まれの世代が
大手を振って活躍する時代です。

大正生まれ・昭和一桁生まれとか、団塊の世代前の人は最早骨董品扱いですね。
その団塊の世代も高齢者で第一線を退いて後継者に任せ大半は引退しています。

ましてや69年前の戦争の記憶も風化して忘れ去られ様としています。

今問題になって居るのが戦争の傷跡を記録した碑や説明文が次々と撤去されて
居る事らしい。

その多くは朝鮮人強制連行に関する碑や説明板が、ハッキリした根拠がないとの
理由で撤去されて居るらしい。

長崎韓国人被爆碑の撤去・高崎市や長野市奈や良天理市飛行場跡等の朝鮮人
強制連行等の説明板が何れも撤去されて居るとか。

設置されたのが戦後混乱期に伝聞等で作成された説明文と言うのが、撤去の
事由らしい。

韓国への謝罪の意味で各地にこの類の記念慰霊碑が建てられましたね。

確かに朝鮮人が多数働いて居たのも事実ですが其れが全て強制連行かと言うと
そうとばかりは言えない点が出てきたらしい。

韓国の日本敲きに対抗しその点でも見直しが行われ、あやふやな説明文撤去と
なった様です。

嫌韓モードと反日運動の激化は戦争の傷跡まで消し去ろうとして居る様ですね。

 


人類の危機かエボラ出血熱西アフリカで猛威を振るう

2014-08-13 06:57:40 | Weblog

エボラ出血熱は感染すると口や鼻等から出血して死亡率は50~90%とも言われる
怖ろしいウイルス感染病です。

サルやコウモリを媒介として感染するとも言われますが、空気感染でなく患者の
血液・汗・皮膚等から直接感染すると言う事らしい。

アフリカでは死者を優しく愛撫して送る風習があるそうで、それが大きな感染要因
とも言われて居るとか。

現在西アフリカのギニア・リベリアシエラレオネ・ナイジェリア等でも猛威を振るい既に
この4ケ国で1013人が死亡したとされて居ます。

この地方を旅行した人が帰国後死亡等の事件も起きて各国は神経を尖らせて居る。

韓国では女性の国際会議でアフリカ出身と云う事で参加を拒否されると言う事件も
起きて居ます。

日本からもODA実施機関である独立行政法人国際協力機構JICAから24名が現地
に派遣されて居ます。

JICAは余りの感染拡大で派遣スタッフを一時待避させる事と決断した模様。

エボラ出血熱のワクチンは開発途中で、今の処的確な治療法が見つかって居ません。
それに肝心の医療スタッフも不足し、WHOはとうとう緊急事態宣言して、取り敢えず
開発段階の未承認薬の使用を容認したとの事。

相当現地は混乱して居る様ですね。

14世紀欧州で大流行し人口の3分の1は死亡したといわれるペストの再来と言う噂も
あって何処も神経を尖らせて居ます。
ただ風習の違いもあって先進国ではそんなに流行しないだろうと楽観的見方もあるとか。

日本政府も不要・不急の西アフリカへの渡航を控える様に危険情報を出したとの事。

又流行国からの入国者には発熱等の症状が判る、サーモーグラフィによる体温測定
渡航先・体調に関する聞き取り調査等、念には念を入れて空港・検疫所の水際対策を
強化する事として居るとか。

何れにしてもこのエバラ出血熱がもし日本に入って来たら大変な事になりますね。