日々好日

さて今日のニュースは

経産省地域活性化対策に健康産業育成基金

2014-08-19 07:45:18 | Weblog

経産省は地域活性化として次のよう対策を行う事としました。

地元経済を支える中核企業を重点支援する。
ベンチャー企業も政府調達で優遇する。
病気予防運動指導サービスの「健康産業」を地方に育てる。

この健康産業新事業に数十億円規模の基金を9月に設立する。
このため関連施策を2015年予算の概算要求に盛り込む事としました。

健康産業はスポーツクラブ等での運動指導。
健康食の提供。
簡易な健康サービス。
主に公的保険の対象外で病気予防サービス等を総称します。

政府の成長戦略では医療費抑制に繋がるとし重点分野に位置ずける。

構想では官民ファンドである「地域経済活性化支援機構」が「地域ヘルスケア産業
支援ファンド(仮称)」を創設し出資し運営する。
地域金融機関にも出資要請する。
最終的には数十億円規模を目指す。

國は地方で展開される新事業に出資し、人材確保も支援する方針。

また是とは別に地域企業・自治体で構成する「次世代ヘルスケア産業協議会」
を各地に設立する。

医療機関や農業・観光業を巻き込んで健康産業事業の実証実験も実施する
方針とか。

地元経済を支える中核企業支援では地元企業との取り引き・地元での取り引き
が多い会社を中核企業として地域毎に選定する。
地元公的研究機関・大学等とプロゼクトを推進し、新分野進出・販路拡大を國が
後押しする。

ベンチィー企業優遇では、技術力のあるベンチャー企業に対し政府が調達目標額
を設け競争入札参加し易くして、随意契約も増やす。
秋の臨時国会に官公需法改正案提出予定。

他にも地域活性化の健康産業育成で次の事も行う。
地方メーカー生産性向上にむけロボットを使った実証実験を実施する

是は医療・介護分野の人手不足にロボット導入。
高齢者の自立支援や介護する人の負担軽減でロボット導入。

の実証実験だそうです。

 


日本人出入り御法度のカジノ可能なのか?

2014-08-19 06:48:03 | Weblog

旨味の多い公式賭博場も我が国に導入してはどうかと自民党等超党派の国会議員
が動き「カジノ解禁法」昨年の臨時国会に提出して現在継続審議中です。

又是とは別に成長戦略の一環としてカジノ施設を有する統合型リゾート開発と言う
動きがあります。

そして2020年の東京オリンピックに向けて外国人目当てのカジノ設立との動きも
あるそうで、実際具体的に日本の有力企業や米国ラスベガスの有名賭博場が日本
進出を狙って居るとの噂も流されて居るらしい。

既に一部ではカジノ解禁は間近と言う話しが囁かれて居るらしい。

処で厚労省がカジノ解禁に関しての見解を明らかにしました。

厚労省は海外からの観光客誘致の一環としてのカジノ解禁に関し、ギャンブル依存
患者が増加する懸念があるので日本人は出入り禁止とする方針を求めました。
外国人オンリーの賭博場となりますね。

横浜や神戸等地方自治体は富裕層の外国人を呼び込もうとカジノを含む統合型の
リゾート施設誘致を目指し、実際神戸山下公園周辺で建設の計画さえ具体化され
つつあると言う。

確かに日本にカジノが出来れば国際観光に役立つかもしれない。

但しアジアでは、既に韓国や中国等が大きなカジノ施設を持って運営して居るので
これに負けない様なカジノが出来るかは疑問も残ります。

又日本人は御法度で、外国人限定と言う甘い考え方にも疑問が残りますね。
其れで果たして採算が合うのか?

賭博場が出来れば犯罪多発の懸念や賭博依存で身を亡ぼす人も出てきます。
それが外国人だから構わないと言う考え方もおかしい。

政府内には是を懸念する声もあって、現在カジノ解禁法案成立の確率は、半々
と言う処かも知れませんね。