日々好日

さて今日のニュースは

中国外資敲き日本10社に独禁法違反で罰金206億円

2014-08-21 08:28:04 | Weblog

中国は経済改革・開放路線で外資誘致のため税制面等でも優遇策をとり経済面で
大きく発展し今や押しも押されぬ経済大国となりました。

其処で自国の産業を守るため独占禁止法を設定し、カルテル等で中国市場を独占する
外資系企業敲きを始めた模様。

名目は消費者の権利を守るためとなって居るが明らかに外資締め出しの便法です。

このため日本の自動車部品メーカー等10社に対して206億円の罰金を言い渡しました。

やがて米国やドイツの完成車メーカーにも及びドイツのフォルクスワーゲン社の合併会社
にも300億円の罰金を科すものと見られる。

中国は世界の常識が通用しない國ではあるがこの様に無法が通るとは意外でした。
外資系の優秀な車の部品にあ敵わないと思うと、巨額な罰金を科して作らせない様に
する不条理さに、恐れ入ります。

日本は中国の大きな市場が魅力で中国へ中国へと企業流出が続きました。
そのツケが今払わされて居るのかもしれません。

中国はこの様な事をして、外資企業が他国へ行くのを阻止するためあらゆる卑怯な手を
使うとも聞く。

そんなことで外資企業は簡単に身動きが取れない様です。
それに中国の大きな市場も魅力です

ただこの様な事をして居ては何れ中国経済は破綻間違いないでしょう。

その時世界は、そして日本はどう対処するか、今から考えて措く事が肝要かも知れません。


日本の軍需産業いよいよ始動?純国産戦闘機開発に着手か

2014-08-21 07:25:24 | Weblog

日本は国防大国にいつの間にか仲間入りしてしまいました。

建前では日本は軍隊は持たない平和国家となって居ますが、軍事費は今や諸外国と
較べて引けをとらない程に膨れ上がり、保有する戦力?も負けません。

又武器等も最新式の精鋭なものです。

是まで米国軍の武器使用が原則でしたが順次独自で開発し国産化が進んで来た。

例えば哨戒機ですが今までは米国P-3C哨戒機でしたが昨年我が国が世界最高水準
と言われるP-1哨戒機を開発し海上自衛隊に導入しています。

又昨年は米国の戦闘機F-16を米国と日本で改造し、「平成のゼロ戦」と言われる優秀な
「三菱F-2支援戦闘機」を開発しました。
此の機は攻撃戦闘機に分類されるものですが、敢えて支援戦闘機としたのは苦しい言い訳
があると言う。

処で今回防衛省は純国産戦闘機の開発に向けて本格的検討に入る事とした模様。

ご存じ我が国の武器輸出三原則の規制が解かれ、現在「防衛装備移転三原則」に大きく
様変わりし、武器の開発や輸出が緩和されました。

この流れが今回の純国産戦闘機の開発ではなかろうか?

防衛省は2015年から高出力エンジン本体試作に着手する様15年予算概算要求に
400億円を計上する意向との事。

純国産戦闘機は敵のレーダーに探知され難いステルス性の機体実用化を目指して
欧米の最新鋭機に匹敵する性能を備える意向。
日本の技術から行くとそんなに難しい事ではない事と思われますね。

試作の成果を踏まえて最終的純国産戦闘機開発を判断すると言う。

そうなると現在予定されて居る米国次世代戦闘機FX35ステル型戦闘機購入は
どうなるのでしょうね。
1機80億円と言われて居た戦闘機購入費が現在100億円近くに高騰して居る話も
あるので、是非純国産戦闘機の開発は急ぎたいですね。

因みに今回開発される純国産戦闘機は「ステル戦闘機F-3A」と呼ばれるとか。