現在赤字の佐賀空港の経営改善のため自衛隊と共同空港にする案に乗っかって
防衛省は、近く発足する海兵隊の日本版と言われる「陸上自衛隊水陸機動隊」の
拠点基地を佐賀県に申し入れた。
そのため近く導入予定の新型輸送機オスプレイの配備を行いたいと申し入れた。
処が政府は沖縄県基地負担軽減のため米軍のオスプレイ拠点基地にも使用出来
ないかと飛んでもない事まで申し入れた。
現在米軍はこの事については拒否して居るが日本政府は真剣に考えて居る様だ。
地元の住民に知らされないまま事はドンドン進んで居る様ですね。
防衛省は既定事実として2015年度予算概算要求にも関連予算を計上して居る様で、
今回佐賀県知事や佐賀市長とも相次いで会談し要請したとの事。
特にオスプレイの暫定移駐については、日本の安全保障のため必要と説得に努めた
模様。
暫定移駐が出来ないなら沖縄基地負担軽減のためオスプレイ飛行訓練の拠点化が
出来ないかも合わせて申し入れたとの事。
是に対してしたたかな古川県知事は賛否を示さず、住民に直接話して欲しいと対応
したとの事。
何れは国家権力で、オスプレイ佐賀空港配備は決まるのではないでしょうかね?