世界で一番マグロを食べて居るのは日本と言われて居ますが現在スシや刺身が世界的ブームで
需要が急激に増えて来ました。
大西洋では一時日本向けクロマグロ漁獲が増えて漁獲高が減少し、ICCAT大西洋まぐろ類保存
国際委員会で15年前から漁獲規制を行っていました。
その後クロマグロの回復につとめたため専門者会議で資源回復居て居ると報告があっあtのを
受けてICCATが西大西洋クロマグロ漁獲枠を来年から3年間20ずつ拡大すると発表した。
日本にとっては朗報です。
なお日本の割り当て分は1300噸で今年の割り当て枠より18%増であった。
しかし太平洋側はアジア地区でスシや刺身で急激にクロマグロの需要が増え漁獲高が急速に
減って行った。
其処で国際自然保護連合IUCNは太平洋のクロマグロを新たな絶滅危惧種に指定しました。
これは日本にとっては大変痛手です。
場合によっては高いマグロ、最悪の場合は口に入らなくなる可能性も出てきた。
今回のクロマグロの絶滅危惧種指定は、アジアでスシ・刺身の需要が増え大量に漁獲された
事が原因の様だ
これは今までスシやサシミ等生魚を食べる習慣がなかったアジア特に中国の需要が増えた事が
大変影響しています。
このクロマグロの絶滅危惧種指定と同時に、アメリカウナギも合わせて絶滅危惧種指定となった。
ニホンウナギは既に絶滅危惧種指定となって居るのでウナギも益々日本人の口に入らなくなって
来そうですね。
どうして日本人の好きな魚を次々に規制して行くのでしょうね。
クジラ・クロマグロ・ウナギさて次は何でしょうね。