日々好日

さて今日のニュースは

民主党選挙公約発表

2014-11-25 09:33:33 | Weblog

民主党は今回の解散に際して政権交代を目指すとし政権奪回より野党全体で議席を増やす
現実路線を打ち出した。

政権から見放されうらびれた民主党の云う事は今は一顧だにされないのが現実ですね。

前の選挙で230議席から一挙に57議席になり壊滅的敗北を期しました。
初めての民主党政権で期待が大きかった故に裏切られた代償は大きかったとも云えます。

お陰で衆院は一強他弱の政党構成でいまや自民党の思うままに運用が出来ます。

野党は物の数ではありませんね。


ただ大きくなる過ぎた自民党は与党の公明党や足元の自民党党員が反対勢力となって来た。

今回の衆院解散で民主党の選挙公約をいち早く公表しました。

デフレからの脱却のアベノミクスは国民生活を苦しめるので即刻中止する事。
大都市優先、富裕層優先から社会保障充実等人への投資優先。
成長戦略の見直し。

等三本の矢ならぬ三本の柱を打ち出しているとか。

要はアベノミクスは一部の人のためのもので国民はこれに浴してないので、アベノミクス解散は
認める訳に不可ないと云う事なんでしょう。

しかしどうも判りずらい感じがしますね。


フリースクール対策で政府はどこまで面倒見る気があるのか?

2014-11-25 07:22:12 | Weblog

学校教育の混迷は、いじめや、学校教育についていけない児童を作りだし現在不登校生は
小中学校で12万人以上・高校生で5万人以上居ると云われて居る。

様々な悩みを抱えこれ程の児童が学校へ行ってない、いや行けない環境があると云う。

我々世代は学校に行くのが当然で時々サボると親の鉄拳が飛んで来たものです。

今はそう簡単でなく、一人で悩みあるものは死を選ぶケースも増えてきました。

また苛めも半端でなく、犯罪を強要するケースすらあると云う。

対応出来ない子は自ら門戸を閉じて引きこもり不登校となるケースが多いと云う。

この様な自分の居る場所を持たない子供に居る場所を与えて居るのがフリースクールと
云われものです。

此れはもちろん学校法では違反事項ですが、緊急避難措置として心あるボランティアに
支えられて居ます。

親も社会もこの事には目をつぶり、触らない様にしてきました。

しかしこれは決して放置しておくべき事ではない事に此のごろやっと気ずいた様です。

政府も何とかしなくてはとフリースクール支援を検討し始めたらしい。

しかしこれはあくまで子供の都合によるもので、これを許せば日本の教育が崩壊する可能性
すら含んでいます。

さればと云って今苦しんでいる子供を見殺しにする事も問題です。

子供の教育とは何かが改めて問われますね。

日本の教育はどちらかと云えば入試のための教育・良い会社に入るための教育に重点が
置かれる教育が行われて居ると云われています。

人間が幸せな人生を送るためにはそれは大変重要な事と云われていますね。

政府としてこれを後押しする立場上、現在の教育制度を壊す訳にはまいりません。

それでは落ちこぼれた児童はどうする。

フリースクール支援も一つの方法でしょう。

しかし解決法はもっと根本的なものがあり様に思えてなりません。


安倍首相の看板の一つ・女性活躍推進法解散優先であっさり廃案か

2014-11-25 06:42:41 | Weblog

安倍首相は今後の日本経済成長を支えるのは女性とし、女性活躍推進法を看板政策の一つに
掲げました。

女性が働き易い環境作りをする、、そのため民間企業・国・自治体に女性登用を促し、数値目標
の作成と報告を義務化。
子離れした主婦の再就職を推進する事。
保育関係を充実させて女性が働き易い様にする等。

掲げる情勢活躍推進法は誠に結構なものでしたが、何故か評判は悪かった。

これには男女雇用均等法等既存の法律があって敢えて女性登用の数値目標報告は遣りすぎでは
と云うのが理由の様です。

処が突然起きた解散風はこの女性活躍推進法案をたちまち解散優先で吹き飛ばしあっさり廃案。

簡単なものです。

今国会では安倍政権は11月解散風が吹く前までは大変熱心だったが来春の統一選挙に関係する
地方創生関連法案成立を優先し、あっさり成立を諦め廃案とする事にした様です。

所詮そんなものなんでしょう。

票に直接結びつかないのは、どうしても後まわしにされてしまいますね。