民主党は今回の解散に際して政権交代を目指すとし政権奪回より野党全体で議席を増やす
現実路線を打ち出した。
政権から見放されうらびれた民主党の云う事は今は一顧だにされないのが現実ですね。
前の選挙で230議席から一挙に57議席になり壊滅的敗北を期しました。
初めての民主党政権で期待が大きかった故に裏切られた代償は大きかったとも云えます。
お陰で衆院は一強他弱の政党構成でいまや自民党の思うままに運用が出来ます。
野党は物の数ではありませんね。
ただ大きくなる過ぎた自民党は与党の公明党や足元の自民党党員が反対勢力となって来た。
今回の衆院解散で民主党の選挙公約をいち早く公表しました。
デフレからの脱却のアベノミクスは国民生活を苦しめるので即刻中止する事。
大都市優先、富裕層優先から社会保障充実等人への投資優先。
成長戦略の見直し。
等三本の矢ならぬ三本の柱を打ち出しているとか。
要はアベノミクスは一部の人のためのもので国民はこれに浴してないので、アベノミクス解散は
認める訳に不可ないと云う事なんでしょう。
しかしどうも判りずらい感じがしますね。