日々好日

さて今日のニュースは

緊急時薬事制度創設し医薬品有効性推定承認制へ踏み切る・外国で承認の医療品は治験省略か

2021-11-18 06:29:31 | Weblog
新しく開発された医療品は薬の安全性と有効性確認のため我が国は
厳しい治験が義務付けられ居ます。
今回、外国で安全性が確認された医薬品は、緊急時には有効性を
推定し緊急時薬事承認制度創設に踏み切った。

感染拡大防止が主目的です。

緊急時医薬品承認した後有効性について期限を設け一定期間に
確認出来ない場合は承認を取り消す。
健康被害が出たら現行の救済制度で補償する。

今回コロナ対応で外国で流通の医薬品を対象に、審査を省略
出来る特例承認制度導入し、ファイザー製やモデルナー製が
適用されました。

自民党は岸田首相肝いりで憲法改正推進本部から憲法改正実現本部へ衣替え・本気度示す

2021-11-18 05:54:05 | Weblog
自民党は党是の憲法改正を実現するため、今までの改憲推進本部を
改憲実現本部へ衣替えする。

今回の衆院選で維新の会や国民民主党の躍進で衆参議員の3分の2
に達した事を受け、岸田首相の肝いりで、これまでの自民党の改憲
推進本部を改憲実現本部へ衣替えし本気度を示す事としました。

前の安倍首相は任期中に必ず憲法改正を実現すると大きく出ました
が色々な問題が出て、憲法改正の手続きすら出来ないで退陣した。

岸田首相は国会で憲法改正の討議を盛んにし、国民の理解を得ると
安倍氏と同じ様な事を繰り返して居ますが、果たしてどうなるか

現状としては野党は総じて憲法9条の問題等で反対を唱えて居る。
自民党の連立の公明党も憲法改正には慎重論を唱えて居て国会
での討議は厳しいものがある。

また国民の大半は前の大戦で平和を願い戰爭への警戒心が強く
憲法改正はとても出来そうにない流れです。

時の流れで憲法が現況に合わない点も多々出て来て、改憲が
急がれるが同時に、改憲はパンドラの箱を空ける可能性があって
躊躇されて居ます。
さて岸田首相号令倒れになるか?それとも党是実現なるか?

バイデン氏と習氏両首脳偶発的衝突回避のオンライン会談・人権問題・台湾等で火花の対応

2021-11-17 07:16:27 | Weblog
バイデン米国大統領と習中国国家主席がオンライン形式で米中首脳会談
を行いました。

貿易摩擦問題・台湾問題・香港ウイグル自治区の人権問題・一方的東・
南シナ海での領有権問題等について激しい対話が3時間40分に亘り
行われた。

今回のオンライン会談は2月・9月に続く3回目の会談となる。

今回の会談が両首脳それぞれ自国事情があってお互い譲れない点が
多かった。

バイデン氏は来年秋の中間選挙に向け対中国政策の強腰を見せねば
ならない。
習主席は来年秋共産党大会を控え異例の3期続投を目指さねばならず
此方も弱腰は見せられません。

結局お互いに偶発的衝突回避する事で一致を見た。

両大国の対立は世界を巻き込む戰爭に発展する可能性があるだけに
慎重に対応して頂きたいです。




31日初当選の新人議員に10月分文通費100万円満額支給はオカシイと各党返却か

2021-11-17 06:50:06 | Weblog
31日初当選した新人議員に10月分文書通信交通滞在費
100万円満額支給はオカシイと各党が言い出した。

国会法と歳費法で国会議員には文通費の名目で歳費とは
別に毎月10日と下旬に50万円が振り込まれる。
文通費は非課税で使途報告や残額の返還義務もない。
日割りになってないので規定上は31日1日でも議員で
あればその月分満額支給となって居ます。

今回該当者は120名、1億2千万円が支給された。

各党は夏の参院選を控え国民からの非難を避けるために
何処も自主返納を迫って居ます。
ただ国も一旦支給してしまった物は国庫に戻せません
一応寄付の形で返還する積りの様です。
ただ此れは議員の自主返納となるのでこれに従わない議員
も出てきますね。
一刻も早く文通費の日割り支給を検討して頂きたいです。


感染拡大防止の行動制限緩和はワクチン検査パッケージ制度でイベント参加人員上限撤廃

2021-11-17 05:42:31 | Weblog
日本での新型コロナの感染拡大は一服状態です。
全国新規感染者は千人を切り712名、東京は15名すっかり
沈静化の状況ですが、諸外国は今尚感染拡大が続いて居ます。

我が国でもコロナ第6波の懸念は消えて居ません。

政府はこの様な状況下でコロナ感染拡大防止の行動制限緩和に
ついてワクチン検査パッケージ制度を利用しイベント参加人員
上限撤廃や飲食店会食参加者上限等を撤廃する事としました。

ワクチン検査パッケージ制度とはワクチン接種済証明書か、PCR
検査等の陰性証明書提示で自由に入場できる制度です。

但しワクチン接種証明は2回目から14日内、PCR検査は3日
抗原検査は1日内とし、何れも本人確認が認められる。

尚接種済み証の有効期間は当面設けない・コピーや撮影画像でも
可とする。
6才未満の未就学児は保護者同伴なら検査不要とする

尚この制度は11月下旬から順次実施する。
幼稚園・小中学校・高校・大学は原則として適用しない。

ただ感染再拡大となればこの制度を止め、行動制限を強化する
事とした。

教員免許更新制22年度末廃止中教審了承・発展的解消で新たな研修制度創設か

2021-11-16 06:54:52 | Weblog
阿倍政権時代改正教育職員免許法成立で導入が始まった。
免許更新と紐付き更新講習は多忙化する職員に負担を強い
人材確保に影響し教員不足が生じ問題化した。

今回新しい研修制度を創設し、教員免許更新制度は22年度
末廃止する事を中教審が了承しました。
今後は教育委員会や校長が教員の研修受講を管理、適切な研修
を奨励する。
尚研修を受けない教員は職務違反の懲戒処分に対象となる。

免許更新がなくなり、教員も少し負担が軽くなるのではないか。

内閣府2021年度7~9月期GDP速報値発表・年率換算でマイナス3・0%成長・伝導体不足

2021-11-16 06:19:49 | Weblog
内閣府は2021年度7~9月期のGDP速報値を発表しました。

前期比で0・8%減で年率換算するとマイナス3・0%成長となる。
マイナス成長は2四半期振りだそうです。

要因として半導体不足・部品不足による自動車の減産やコロナによる
緊急事態宣言で個人消費の低迷が挙げられる。

緊急事態宣言で外食・旅行が低調、東京五輪やパラリン無観客開催
で経済効果がなかった。
世界的半導体不足、アジア全般にコロナ拡大で部品調達が出来ず
自動車生産、販売が大幅に落ちた。
設備投資も3・8%減で2四半期振りマイナス。

輸出は主力産業の自動車の減産等で2・1%マイナスとなった。

生活実感に近いと言われる名目GDPも、前期比で0・6%減で
年率換算2・5%マイナス成長となった。

現在コロナ感染拡大が落ち着き、経済活動活発化が期待されるが
コロナ第6波への警戒感の根強い。

年内に元の水準に戻ると云う期待感はあるが、それも難しい様だ。

12月1日よりワクチン3回目接種正式決定・接種間隔6ケ月や交差接種容認・医療従事者より

2021-11-16 05:49:20 | Weblog
政府はコロナ感染拡大防止と重症化予防の観点でワクチン3回目
接種を正式決定しました。

18才以上2回目接種済み全員が対象です。
原則的には接種間隔は8ケ月経過ですが、自治体の判断で6ケ月
経過も容認する事とした。
使用ワクチンは薬事承認されたファイザー製から始め、申請中の
モデルナー製とし、3回目に交差接種も容認する事とした。

接種は12月1日より医療従事者から始められ、来年1月より
高齢者へ一般人は来年3月を予定して居る。
尚接種間隔が6月以上も容認されたので自治体次第では12月
から高齢者が対象になる事も出て来た。

尚来年3月からはモデルナーによる職域接種も予定されて居る

尚政府は自治体や医療機関に昨日400万回分を全国発送した。
配送は各都道府県の対象者数に応じて行われるが矢張り都会が
重点的となる。

東京41万8千回分・神奈川22万8千回分・大阪21万9千回分です

どうなる中国と台湾のTPP加盟問題・APECで各国思惑で交渉難航

2021-11-15 06:45:15 | Weblog
オンラインによるAPEC首脳会議が行われました。

中国と台湾がTPP協定参加を申し出て居るが此れに対し
各国の対応が様々の様です。

日本は中国の不公正貿易慣行や経済的威圧はTPPとして
受け入れ難いと中国参加に反対の立場にある。
しかしASEANの中には中国と経済的結びつきが強い
国があって歓迎する向きもある。

TPP協定は米国主義を主張するトランプによる離脱で
大きな穴が開いたままです。
其処を狙って中国は一帯一路達成のためTPP参加を目論
み乗っ取りを画策して居る様です。

其処の台湾のTPP参加問題が出て来て中国の1国2制度
と重なり問題が複雑化して来ました

此の儘では、台湾叩きとTPPの中国乗っ取りが現実なもの
になりそうです。

TPP11ケ国加盟国の結集を願いたいものだ。
其れには米国の加盟、英国の加盟をどうするかです。


日本も来月からワクチン3回目接種に踏み切り、今日から自治体・医療機関にワクチン配布

2021-11-15 06:24:26 | Weblog
日本も来月からワクチン3回目接種に踏み切りました

政府は18歳以上概ね2回目接種を終え、8ケ月経過の接種
希望者に対し3回目接種を始めるため自治体・医療機関に対し
400万回分のワクチンを全国配布を始めた。

ワクチンは特例認可を受けたファイザー製で、モデルナー製は
現在申請中との事です。

3回目接種はまず医療従事者を12月から始める
来年1月からは高齢者を対象に行う
なお3月からモデルナー製による職域接種を始める。

フアイザー製とモデルナー製との混合接種は副作用等を勘案
して実施を検討するとの事。

今回配布されたワクチンは東京41万8千回分・神奈川22万
8千回分・大阪21万9千万回分との事。
これが全国的配布されるのは何時の事になるのでしょう。

又もや予約困難が起きるのでしょうか?