かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

金魚のお引越し

2006年04月17日 | Pet

自分の引越しは、相当やった。社会人になる前に、7回ぐらい。社会人になってからは6回。でも金魚の引越しは初めてだ。
そもそもこの金魚は、2年近く前のお祭りの金魚すくいで、子供がすくった和金2匹で、その時は、多分体長2cmぐらいだったはず。私は、当時シンガポール単身赴任中で、目撃していないのだが、同時にすくった黒出目金は、すぐ死んでしまったという。私が小学校時代に使っていた30cmぐらいの水槽を引っ張り出して育てていたのだが、育ちすぎて、今や体長20cmぐらいになってしまった。
一時期、小っちゃい方は、背骨が80度ぐらいに曲がったままになって、沈んだまま口をパクパクさせていたのだが(7-8cmぐらいのころ)、もうだめだと思っていたら突如すくっと立ち直って、その後もすくすくと育った。育つにつれ、あわブクの機械を購入。水が汚れるようになったので、濾過器を購入。一つでは足りなくなり2つ目を購入。随分投資したのだが、巨大化が止まらず、30cmの水槽では、前後の1~2次元の動きしかできなくなり、ついに、引越しを決意し、昨日敢行。まだ元気なので、成功したようだ。
昨日の時点では、水槽の底の方で、2次元の動きを続け、餌もあまり食べなかったので心配していたのだが、今日は、かなり3次元の動きができるようになってきた。
新しい水槽は、45cmという中途半端なサイズなのだが、巨大濾過器、温度計、自動温熱器、蛍光灯などがセットになっているすぐれもので、コンセントを4つも占領。金魚にとっては、木賃宿から、APAホテルまで、一機に出世したようなものだ。リッツカールトンまでの道のりは、遠いが。
金魚は10年ぐらい長生きすることもあるらしいので、こうなったら、徹底的に長生きして欲しい。金魚すくいでGETした金魚にこんなに投資したのだから。
それにしてもでかすぎる
これは、金魚ではなくフナがたまたまきれいな色をしているだけではないのだろうか。

引越し前。30cmぐらいの水槽で、1~2次元の動きしかできなかった。


引越し後。45cmの水槽。昨日は、まだ2次元の動きしかしていなかった。今日は、3次元の動きをしている。マツモも、鉢も新たに購入。

コメント
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