今週の朝日の”アジアの街角”は、スリランカのキャンディ。
アヌラーダプラ(一時期シーギリアに遷都)、ャ鴻塔iルワと都を遷し(今も続くタミール人との抗争が原因?)、スリランカ人による最後の都だ。その後、イギリスの植民地となり、都は、コロンボに移った。
こじんまりした街だが、インドから伝来し、遷都のたびに、遷された仏様の歯を納めた仏歯寺を中心とした、京都風の風情と、イギリスの影響によるコロニアル風の建物が同居した、美しい街。山や、湖もうまくマッチしている。
お祭りでもないのに、交通渋滞が激しいという印象を持ったが、この記事によると街の開発が大きく制限されており、利便性の追求は行われていないようだ。
スリランカを訪れた時は、マストの街だろう。
詳しくは、H/Pを。my homepage で、一番反応がある国だ。日本から行きにくいということと、やや治安が不安定なことが理由だと思う。