渡邉恒雄さんの”君命も受けざる所り”という本を読んだ。基本的には、日経の私の履歴書に連載されていたものだから、読んだことがあったのだが、改めて、この波乱万丈の人生に敬服する。
最近は、悪役イメージも強いが、世の中が混沌として、環境がころころ変わる中で、翻弄されつつも、自分の意思で人生を切り開いてきた人だと思う。
同じく、激動の時代を生き抜いていた中曽根さんと、Gの試合を観戦されているのを見たことがあるが、戦友同士というお姿だった。
帯に、”反軍少年、共産党員、政治記者、社内抗争、そして部数一千万部の読売新聞トップへ”とある。今の世界の何と平和なことかとも思う。
個性が強い人で、いろいろご意見もあるだろうが、コメントの一部がマスコミで報道され、すっかり悪者にされている感があるのは、残念に思う。自分が育ててきたマスコミに叩かれているのは皮肉だ。
先般の大連立の首謀者と言われているが、今の政治を見ていたら、どうにかしなくてはと思うのは自然だと思う。
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