かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良・桜のある風景その8 安倍文殊院

2010年04月18日 | Nara ( Japan )


奈良、三日目は、レンタカーで、公共交通機関のみでは、ちょっと行きにくいところを巡ってみた。
最初に行ったのは、安倍文殊院。
大化の改新後、左大臣になった安倍倉梯麻呂公が安倍一族の氏寺として建立したという。



安倍家といえば、万葉集でも有名な安倍仲麻呂公や、安倍晴明公が有名。日本三文殊の一つともされている。本堂の中には、立派な仏像が多く祀られている。
ぼけ封じのお寺としても有名なようだ。
入口で、お茶をいただき、本堂の中を拝観できる。今年は、文殊菩薩様が間近で見れる。



安倍仲麻呂公の句碑もあった。これは、新しそうだが。



文殊池のお堂も美しい。ちょうど、桜吹雪が、雪のようだった。これで、空が青かったら、もっと絵になったんだけど。



中には、古墳が3つある。これは、その内のひとつである西古墳。



その上の、稲荷神社から文殊池を見下ろすとこんな感じ。桜に囲まれていて美しい。

思ったよりも立派なお寺で、びっくりした。
コメント
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