かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

奈良・桜のある風景その10 談山神社

2010年04月21日 | Nara ( Japan )


さらに奥(南)に行くと、談山神社(たんざんじんじゃ)がある。雪の時には、バスも来ない奥地だ。中大兄皇子(後の天智天皇)と、中臣鎌足(後の藤原の鎌足)が、大化の改新の企てを、この裏山で行ったという。この神社の名前もここから来ている。



この十三重塔が有名だが、鎌足公の遺骨を納めたという。十三重塔を見るのは、生まれて初めてだった。



談山神社の建物は、ほとんどが重文に指定されている。これは、楼門。立派だ。



拝殿から、本殿を臨む。堂々とした造りだ。



総社拝殿。確か、布袋様が祀られていた。この前のスペースが、有名な蹴鞠が行われる広場だ。



神廟拝所から、十三重塔を見上げたところ。
山奥にあるが、大化の改新のころから、歴史上重要なお宮であった。

ちょっと遠いけど、見ごたえ十分の神社だった。

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