カメイ美術館

今日は、ゴルフだったが、風が強くて。言い訳ばかり。



今回の東北の旅では、福島の二つの他に、もう一つ、カメイ美術館に訪れた。
仙台駅からも近くて、訪れることは簡単だが、ここの展示には、特徴があるので、好みが分かれる。
展示は、絵と、蝶と、こけし。
絵は、有名作家のが一通りあるので、それなりに楽しめるが、一流どころと比べると？？？かもしれない。
でも、今回見たものでも、ヴラマンク、初期の日本人洋画家たちの絵に目が行った。
中国人の傳氏の、奥の細道を題材にした絵も面白かったかな？

蝶の展示は、マニア向け。
たまたまシンガポール滞在中、いろいろ見る機会はあったので、興味はあるが、ややその量に、圧倒される。



今回の目玉は、こけし。
東京こけし会が60周年記念ということで、かつての著名収集家のコレクション、現在のコレクターの自慢の品が、コンパクトに展示されている。
流石である。
やはり、本格的に東北の玩具であるコケシと付き合うには、東北にいることが重要だ。
このような機会が、東北各地で、催されている。



最近時々お邪魔しているコケーシカさんの本も並んでいた。
東北を、全国で、支援したい！

がんばれ東北！