今日は、Bob Dylanの、2年振りの、日本公演。
最近、ライブハウスでしかやらなかったけど、今回は、久しぶりに、コンサートホールで。
回数も多いから、結構、チケット残ってるみたいだが、見たところ、空席は、見当たらなかった。
1ヶ月ぐらい、滞在予定だが、最後の、横浜にも行く予定。
開場が、6時半ぐらいで、7時過ぎには、始まるから、慌ただしい。
高そうなギター。
Dylanモデルというが、前回も、今回も、ギターはなし。
楽器を使うのは、ハーモニカと、ピアノのみ。
グッズ売り場は、大繁盛。
ポスター、ステッカー、茶のみ、レコード入れ、パンフレットをゲット。
言葉だけじゃ、イメージ湧かないだろうから、ウドーのH/Pで、確認してね。
今回は、結構、気合入ってる。
ハーモニカもリストにあったのだが、最初っから売り切れ。
1日目、2日目で、買い占められたのかもしれない。
Dylanを、象徴する楽器だからね。
CDも、いっぱい売ってたが、ここで買う人、いるのだろうか?
めんこが、オマケって書いてあったけど。
前置きが長くなったが、肝心のコンサートの方は、どうだったかといと、相変わらずの、Dylan節炸裂。
ヒットパレードではなく、歌いたい歌を、淡々と歌い、演奏したい楽器を、きちんと演奏し、お辞儀は、一切なし。
MCは、中休みに入る時の、"ありがとう" という日本語と、"すぐ戻って来るよ"という英語での、ささやきだけ。
日本語しゃべっただけでも、奇跡?
選曲は、2年前と被るのも多いが、最新のカバーアルバムからの曲も、数曲。
フランクシナトラに、イブモンタン!
カバー曲は、比較的、原曲に忠実なアレンジで、歌詞も聴きやすい。
ただ、この手の歌が多いと、ジャズクラブみたいなところで、聞いてみたくなる。
歌の上手さも、際立っている。
最後が、枯葉というのも凄い。
まぁ、陽水も、前回は、カバー曲中心だったし、そういう時代なのかも。
アンコールの、風に吹かれては、2年前と同じアレンジ。
ようやく慣れてきた。
流石に、5月で、75歳。
日本で聴けるラストチャンスの可能性大!
6月から、北米ツアーだが、6月24日は、懐かしのラビニアだ!
盛り上がるだろうなぁ。