goo blog サービス終了のお知らせ 

かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

お伊勢詣り その10 日泰寺

2016年04月20日 | Other Western Japan


熱田神宮から、地下鉄で、日泰寺へ。
日泰寺は、インドの仏跡巡りをした後、いろいろ調べていた時、日本で唯一、仏骨が納められているお寺と知り、行きたいと思っていたお寺。
最寄り駅を降りたら、駅からずっと凄い人出。
毎月21日が縁日になっているらしい。空海の没日ということだそうだ。
そして、お彼岸が重なり、この人出になったようだ。



立派な山門l
山門の中にも出店が並ぶ。



本堂と五重塔。
現在の本堂は、昭和59年完成ということで、比較的新しい。
お寺自体は、1904年にどの宗派にも属さないお寺ということで、建立された。



仏の骨を日本に譲ってくれたタイのチュラロンコン王の像。
タイ国旗がたなびく。
この仏舎利は、インドのピプラーワーで発掘され、その容器は、デリーのインド国立博物館に展示されている。
との容器の方は、デリーで見てきている。
インドは、ピプラーワーを、ブッダが生まれたカピラ城としているが、これも、仏舎利容器に書かれていた文字が、根拠になっている。



本殿の奥の敷地に舎利殿がある。
こちらも立派なものだ。
本殿の奥の地域には、小さなお堂が並んでいた。
日泰寺ができてからできたものか、前からあったものか。



仏舎利を収めた奉安塔は、奥にあって見えにくいが、1918年建立で、ガンダーラ様式という。



写真を見ると、ミャンマー、タイの仏塔に似ているようにも思えるが。



隣の建物は、巨大墓地だった。お墓のマンションというところか。



日泰寺のお参りを終え、名古屋中心部の栄地区へ。
オアシス21。
名古屋の中央部で、似たようなビルが並び、方向感がつかみにくい。
大都会に急に訪れた時の感覚だ。



その中で、やっとのことで、元祖あんかけスパの店を発見。



味は、基本的に同じで、トッピングが違う。
やや時間をはずれていたが、大賑わいだった。
これで、名古屋名物は、かなりカバーしたかな。
オリンピックまで辞めないと宣言した麻央ちゃんの、来店時の写真が飾ってあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする