かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

お伊勢詣り その5 猿田彦神社

2016年04月08日 | Other Western Japan



外宮から、一日乗車券のメリットを活用して、伊勢神宮徴古館へ。
前回来た時は、せっせと歩いてきたが、そのせいで時間がなくなり、中に入らなかった。
御幸道路には、大きな鳥居があり、そこから入ったところに徴古館がある。
その向かいには、倭姫宮(やまとひめみや)という、内宮の別宮がある。



徴古館は、せんぐう館と重複感もあるが、神宮のお祭りや建築、再現された神宝などを展示している。
何といっても、この建物は、立派すぎ?
採算抜きに、神宝を再現してきた先人達の熱意に脱帽。
考えてみれば、繰り返される遷宮も、たいへんな労力を投入し続けてこそ、実現できてきたものだ。



そこから、またバスでちょっと行くと、猿田彦神社。
猿田彦こそ、瓊瓊杵尊の天孫降臨の際、高千穂に導いた神様。



方除(八方除)の御神徳があるということで、ここもパワースポット。



佐瑠女神社は、アマテラスが岩屋にこもった時に、その前で踊ったとされる天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀った神社。
瓊瓊杵尊と猿田彦との間を取りもった神としても、敬われている。
いよいよ伊勢神宮内宮が近づいてきた。

コメント
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