
あんかけスパ探しで予想外に時間を食ってしまったが、最後に訪れたのが、名古屋城。
遠目に見たことはあったが、実際足を踏み入れるのは初めて。
手前に本丸御殿を再建中。
桜も咲き始めていた。

立派なお堀。
家康が、豊臣方への備えとして、1609年に名古屋城の築城を決定し、1612年にほぼ完成したという。
1945年に、空襲で焼けたが、1959年に再建された。

現在再建中なのは、本丸御殿で、尾張藩主の住居、政庁として1615年に建てられたもの。
中も一部公開されていたが、割愛。

名古屋城を見上げる。
立派だ。

金の鯱とカラス。

お城の入口に展示されているが、貼られた金の量は、慶長大判で1940枚という。
とんでもない財力だ。
重さ約44kg。
時間の関係で、天守閣の上まで登る事はできなかったが、こんなに立派に再建されていたとは知らなかった。
木造で、さらに再建する計画もあるそうだが、私は、今の名古屋城で、十分立派と感じた。

お侍さんのショー。
人気大。

この桜は、満開。
天守閣がちょっと見える。

帰りは、昨晩夕食をいただいた矢場とんのお店で、テイクアウトをゲット。
ということで、犬山、伊勢、名古屋を満喫した3日間だった。