本書は、ロバートウィトカー展のグッズ売り場で見つけた。
ということは、Get Back さんのストックと思うのだが、見たことのない本だった。
世界的なスターになって早く亡くなってしまったジョンだが、その短い彼の人生の中で、リバプールに関連する部分のみ、掘り下げて描いてある。
著者は、Bill Harryさんで、あのマージービート紙の創始者だ。
マージービート紙をNEMSに置いたところ、飛ぶように売れたことが、ブライアンのビートルズへの関心につながったというのは、昨日の高島さんの話。
信憑性は高いと思う。
本書は、すばらしい写真群と、文章で埋め尽くされている。
リバプール時代の話が中心なので、シンシアさんの写真が多いのは、寂しい。
特に、1968年のシンシアさんの表情は、暗い。
1963年の、ジョンがポールの髪を切る写真は、初めて見たが、ほとんどガキの悪ふざけ。
まだ、当時、20歳前後だから、訳もあるまい。
平易かつディープな本で、コアなビートルズファンにお勧め。
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
- Music(1080)
- The Beatles(1367)
- Kamakura ( Japan )(102)
- Yokohama ( Japan )(214)
- Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )(174)
- Nara ( Japan )(199)
- Tohoku ( Japan )(109)
- Other Eastern Japan(268)
- Other Western Japan(364)
- Singapore・Malaysia・Indonesia(170)
- Thailand・Vietnam・Phillipines(105)
- Cambodia・Myanmar・Laos(56)
- India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan(250)
- China・Mongolia(277)
- Korea(33)
- USA(66)
- Australia(35)
- Europe・Middle East・Africa(381)
- Topics(200)
- Sports(75)
- TV Program(64)
- Pet(2)
- Movie(68)
- Equity(4)
- Car(7)
- Culture・Arts(274)
- Books(944)
最新コメント
- kaneyan/古筆切 & ZEP道楽
- たいぴろ/古筆切 & ZEP道楽
- kaneyan/CHICAGO
- たいぴろ/CHICAGO
- Unknown/Sammy Hager
- たいぴろ/Sammy Hager
- kaneyan/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- mahisama/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- かねやん/Simon Phillips
- たいぴろ/Simon Phillips