本書は、ロバートウィトカー展のグッズ売り場で見つけた。
ということは、Get Back さんのストックと思うのだが、見たことのない本だった。
世界的なスターになって早く亡くなってしまったジョンだが、その短い彼の人生の中で、リバプールに関連する部分のみ、掘り下げて描いてある。
著者は、Bill Harryさんで、あのマージービート紙の創始者だ。
マージービート紙をNEMSに置いたところ、飛ぶように売れたことが、ブライアンのビートルズへの関心につながったというのは、昨日の高島さんの話。
信憑性は高いと思う。
本書は、すばらしい写真群と、文章で埋め尽くされている。
リバプール時代の話が中心なので、シンシアさんの写真が多いのは、寂しい。
特に、1968年のシンシアさんの表情は、暗い。
1963年の、ジョンがポールの髪を切る写真は、初めて見たが、ほとんどガキの悪ふざけ。
まだ、当時、20歳前後だから、訳もあるまい。
平易かつディープな本で、コアなビートルズファンにお勧め。
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