かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

レコードコレクターズ 7月号 8月号

2016年07月30日 | Books


今日は、梅雨雨後最初の休日だった。
ゴルフだったが、気持ちよく、プレイができて、スコアもそこそこ。
これだけ、夏らしいと、気持ちいい。



前回の星加ルミ子トークイベントで、新田和長さんのお話に、感動した話はした。
そのトークショーで、紹介されていたレコードコレクターズを早速ゲット。
1冊は、店頭で、1冊は、ネットで、バックナンバーを。
披露された話を中心に、新田さんならではの話が満載。

東芝音工に入る前は、商社に入ろうと思っていたのだが、音楽を輸出すればいいと言われ、無試験で就職したという。本当か?

写真も満載で、ジョージマーティンと共に北海道につくったスタジオの写真は、すごい。
まさに世界に誇れるスタジオと言えるのではないか。
この特集記事だけじゃもったいなから、新田さんの音楽人生を語った本を一冊書き下ろしてみたらいかがだろうか。
洋楽と、邦楽の発展を、技術面から支えた立役者だ。

久しぶりに、レココレを買ったが、内容は、ますます充実しているように感じた。
昔の作品をリマスターしたり、装丁を変えたりして、再発するケースが増えていることもあるだろう。
アナログブームのおかげもあるかもしれない。

そして、ちょうどビートルズ来日50周年本の発刊が相次いだ時期で、それらの書評も多い。
そして、見に行ったブライアンウィルソンのいたビーチボーイズの特集。ディランのコンサート評も楽しめた。
レコードコレクター紳士録もすごすぎ。
とても、足元にも及ばない。

何部発行されているのかしれないが、記事を書かれている人、編集されている人に、脱帽である。


コメント
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