この大社駅のことは、昨年の正月ドラマで知った。
オリエント急行殺人事件の日本バージョンだったが面白かった。
この駅舎のインパクトも、ドラマを面白くさせていた。
建物だけではなく、中も、当時の雰囲気が残されている。
1912年(明治45年)の開業というからすごい。
旧国鉄大社線の駅舎という。
1990年まで使用された。
駅舎の中に、箱のように作られている観光案内所。
天井が高い。灯りもおしゃれ。
外には、線路も残されており、D51が展示されている。
我々の世代は、このような駅舎にもお世話になっていた。
まだ現役みたいに保存されている。
現在は、まだ営業している一畑電車の大社駅。
映画の題材になったぐらいで、のどかなローカル路線だ。
建物自体も古く、やはり、文化財に指定されている。
旧車両も展示されている。
動くのかわからないが。
駅舎内。
モダンとレトロが、混じりあったユニークなデザイン。
いい感じで、年を経ている。