今日は、朝は梅雨空だったが、午後から真夏のような天気になった。
まだ、梅雨明けではないだろうが。
夜は、東京で会食の予定で、その前にアップ。
Peter Asher さんは、Peter &Gordonで、名を馳せたが、以来、どちらかというと作る側に回っているのだと思っていたら、まだ歌う方も現役だという。
今週公演に行くことになったので、その予習と思い、2001年に出たらしいベスト盤をゲット。
音源が古いので、音質には問題ないが、モノとステレオが混在しており、音の深みも曲によってかなり違う。
しかし、そんな中で、このデュオのチャレンジ精神は、十分伝わってくる。
A WORLD WITHOUT LOVE は、Peter の姉のジェーンアッシャーがポールの恋人であった縁で、ポールの作品だが、デビュー曲で、いきなりNo.1になった。
その他にも聞いたことがある曲がちらほらある他、S&Gや、ビートルズがカバーした50'sの曲も含まれていて、楽しい。
ただ、アレンジが、どうしても60'sのそれで、その辺に、古さを感じてしまうのは、やむを得ないだろう。
たぶんこの中から数曲演奏するのは間違いないと思うが、公演の相棒が、クラプトンとギターを弾いていたAlbert Leeで、どんな展開になるのか、予想がつかない。
ということで、今から楽しみ。