かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

オランダ・ベルギー絵画紀行 その2 ケルン大聖堂

2019年01月17日 | Europe・Middle East・Africa



翌日まず訪れたのは、ケルン大聖堂。
メインのオランダ・ベルギーの前、デュッセルドルフに入ったことから、訪問するスケジュールになっているのだろう。
天気は、小雨模様だったが、その巨大さに圧倒される。
もちろん世界遺産に指定されている。
ゴシック様式の教会としては、世界最大の教会。



こちらが、聖堂の奥の方から眺めたところ。
ボリューム感も凄い。



これが、ケルン中央駅。
大聖堂のすぐ隣。



大聖堂の歴史は、4世紀まで遡るという。現在の場所は、870年に建てられた聖堂の場所になるが、建築は続き、完成したのは、19世紀に入ってからというから凄い。
3代目になる。



かつての建物の破片が展示されている。



かつての床も見下ろすことができる。



内陣は、典型的なゴシック。



ステンドグラスもすばらしい。
13世紀からのものが使われているといい、一部は、21世紀に入ってから制作されたものだ。



中央祭壇と三賢王の聖櫃。
祭壇は、1310年、聖櫃は、12世紀から、13世紀に造られた。



ご他聞に漏れず、塔に登れるというので、早速。



尖塔の先端は、こんな感じで、機能だけではなく、デザイン的にも美しい。

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