今日は、久しぶりに、展覧会のダブルヘッダー。
まずは、トーハク。
花は、チューリップだけど、まだ風が寒い。
顔真卿を中心とした書の企画展。
国内外のものを交えて、顔真卿のみならず、総合的な展示になっていた。
ほぼ漢字の歴史をなぞるような展示になっていて、特に、唐時代の展示が充実。
故宮から、初来日の名品も含めて、二度と拝めないような、貴重な書が多く展示されている。
顔真卿は、安史の乱で、親戚を多く失っており、それを嘆く書が一番の目玉になっている。
唐時代が、そのまま現代にタイムスリップしたような感覚だ。
中国人の客が多いが、漢字が読めるので、有利?
書に興味のある人は、これだけ名品が揃う機会は、そうないので、是非お勧めする。
上野から六本木に移って、北斎展へ。
こちらも、北斎の作品が、年代別に、多数展示されている。
これは、銭湯の、組立セットだが、極めて多彩な題材を、様々な手法で表現し続けた天才としかいいようがない。
どれだけの作品を残したのか。
これは、お土産で買ったすごろく。
東京から、湘南にかけて、知っている名所が多く出てくる。
鎌倉の大仏が、深沢のところにあったのは、嬉しかった。
横浜近辺の絵巻にも、知ってる地名がたくさん。
もちろん超有名な名作も。
こちらも、是非訪れて欲しい展覧会。
こちらは、欧米人が多い。
建設中の国立競技場が見えた。
ついでに、シャドーボックスの展覧会へ。
趣味の世界で人気だが、題材な多彩さに、びっくり。
このようなジャンルのが好きなんだけど。
ところで今大坂選手が勝利。
グランドスラム連覇、ランキングNo1。
おめでとう。
凄過ぎ!