かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

QUEEN LIVE IN JAPAN 1985

2019年01月14日 | Music
今日は、3連休の最終日で、ゴルフ。
なかなかいい天気。
スコアもまずます。
特に、珍しくフェアウェイキープ率が高く、後半は、7ホール中、6ホール、フェアウェイキープできた。



ボヘミアンラプソディのクライマックス前のツアーが日本最後と聞いて、CDゲット。

本公演は、LIVE AIDの2ヶ月前だから、LIVE AIDの寸前に和解した話とは違うことになり、不都合な真実ということになるかもしれないが、すばらしいパフォーマンスを見せている。
たぶん海賊盤なので、音はイマイチ(音が一部飛んだり、歪んだりするし、ベースが弱い)だが、当時の雰囲気は十分伝わる。
女性のファンが多く、アンコールの時、勝手に歌を歌ったり、相当の盛り上がりが感じられる。
音は、かなりハードロック。
選曲は、QUEENの歴史をなぞったベストなラインナップになっている。
QUEENの第二次黄金期の最盛期に、来日していたことにまずびっくり。
初期に来日し、世界的なバンドになったことは知られているが、その後も、親日だった。

QUEENのコンサートには、フレディが亡くなってから2回行ったが、すばらしかった。
でもこの音を聞くと、フレディにはかなわない。
当時既にAIDSとわかっていて(映画によると)、そしてそれで若くして亡くなったことを考えると、絶唱のようにも聞こえてしまうし、バンドもそれを意識して演奏しているように聞こえる。
日本のファンは、もちろん当時何にも知らなかったのだが(AIDSという言葉が浸透していたか微妙な時期だったし、フレディがバイセクシャルだという情報もまだ一般的ではなかったと思う)。
歌詞もそう言われると、シリアスな内容のものも多い。

友人で初来日公演に行った人がいるが、PAも悪くて、イマイチだったという。
イギリスのフェスも、セッティングが悪くて、散々だったという(ウッドストック並?)。
でも、フレディのいるQUEENを見れただけで、うらやましい。

この来日が、フレディの最後の来日になってしまったのだが、まさかそうなるとは、誰も想像していなかったろう。
返す返すも。
コメント
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