今日は、大充実過ぎの一日。
まずは、大学時代のアラカン記念パーテイ。
まぁ、豪華。
同期がすご過ぎ。
その後、永青文書。
細川家の宝物が保存されているが、今回は、その内仏像の展示。
中国では、当時の仏像はかなり破壊されてしまったので、貴重なものばかり。
広大なお庭にも、びっくり。
その後、目黒のテリー・オニール写真展。
まさに、われわれが憧れていたスターたちを撮りまくった人の写真展。
映画俳優、ミュージッシャン、時代に恵まれたということかもしれないが、すばらしい。
ビートルズ関連では、デビュー直後の写真と、リンゴの再婚時の写真が目立つ。
ボウイの写真が多い。
もちろん007のも。
フェイダナウェイのご主人だったそうで。
サイン付き写真集をゲット。
最終は、藤本さんのトークショー。
今日のゲストは、風祭東さん。
最初は、自叙伝的で、従兄弟の関係で、小2の頃から、ビートルズに巻き込まれたとのこと。
後半は、風祭さんならではのビートルズ論で面白かった。
最初は、とにかく楽しい初期の音楽から入り、その後、ジョンに傾倒。
特に、サイケに目覚める。
解散後は、ポールに傾倒。
話をお聞きすると納得感大。
たしかにポールの曲にサイケがあるか?
一方、ジョンのスリーフィンガーマスター後の曲は、似過ぎてないか。
枝分かれ疑惑と名付けられている。
メジャー調からマイナー調へ、突如移ることによる浮遊感。
いきなり9thで歌い始める技法。
これこそ、ミュージシャンならではの解釈だろう。
最後にCDにサインしていただたいた。
ポールを、こんな道に導いて恨んでいるというが、もちろん、真逆。
うらやましい人生を送られている。