かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

まるごと1冊 ポール・マッカートニー&ウイングス

2019年02月11日 | The Beatles

今日は、親友の告別式だった。
あまりにも、突然。
寂しい。



ビートルズクラブのスペシャル版の発行が続いている。
絶好調?

今回は、ポールの来日に合わせたというより、Wild Life とRed Rose Speedwayのスペシャル版に合わせた企画というべきだろう。

どこからそうやって、ネタや、画像を仕入れるのかわからないが、知らないことが満載。
特に、ウイングス初期のツアーの様子は、ほとんど当時報道されていなかったと思うので、ビートルズを捨てて、原点からスタートしようとしたポールが凄い。
商売も必要なので、結局ポールを前面に出して行くことになるのだが、別にそれを悪びれる様子もなく、前進を続けた。

ウイングスの名前が浮かんだのは、1971年9月13日、第2子のステラが無事生まれることを祈った時にだという。出来過ぎなようにも思うが、イエスタディのメロディが浮かんだ時のエピソードを同様、実話なのだろう。もちろん、本人しかわからないのだが。

アイルランドへ平和をから、メアリーの子羊への変節も変だったが、それもポール。
他人がどう思おうと、自分のやりたいことをやる。
メアリーの子羊のMVは、INGで見た記憶があるが、かったるかった。
本書によると4バージョンあったそうだ。
内、一つも、日本で放映された時に見た記憶があるのだが。
やはり、当時、ジュニアーズファームやら、ハイハイハイやら、ロックど真ん中の曲も作っていたのだから、こちらをセンターにして欲しかった。

同時進行で追っかけていた時期なので、懐かしいが、あまりにも当時、情報が少なかった。
日本公演もビザが降りずに中止になってしまったし。

コメント
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