明日から3連休。
といっても、お盆休みもないし、毎年行ってた海外旅行もキャンセルしたし、盛り上がらない。
東北の夏祭りも、軒並み中止。
本映画は、BD化された時、すぐゲットしたのだが、まだ見てなかった。
ビートルズ関連の映画を紹介する本にも載っていて、やっと見れた。
ビートルズファン向けの内輪受けの映画と思っていたら、とんでもない。
抱腹絶倒のコメディだった。
ハード・デイズ・ナイトや、ヘルプ!を思い起こさせるストーリー立てになっている。
最初の、エド・サリバンのそっくりさんが出てくるところから期待させるのだが、次から次へと、本当にあったのではないかと思わせるシーンが、続出。
ビートルズファンだったら、刺さり方が、半端ないだろう。
ビートルズ都市伝説で語られるエピソードが散りばめられている。
監督は、なんとロバート・ゼメキス。
初監督作品で、スピルバーグが総指揮。
面白いわけだ。
ラストの方のシーンなど、バック・トゥ・ザ・フューチャーとそっくりなところまである。
まさか、このシーンを思い出して、バック・トゥ・ザ・フューチャーができたとは思わないが。
ビートルズの曲、映像も多用されるが、ビートルズの代役のところは、顔を写していない。
つまり代役で、出てくるのは、エド・サリバンだけ。
どう見ても、ニールではないかと思われる役の人も出てくる。
ビートルズファン以外にもお勧めできる、良質コメディ。