かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

That'll be The Day

2020年08月08日 | The Beatles
暑い!
幸か不幸か、パートナーの体調不良で、ゴルフは、キャンセルになったが、その代わり打ちっぱなしに行ったら、それでも暑い。
体力温存。



本作は、ビートルズ絡みの映画を紹介する本で知った。
元は、1973年の制作だが、日本公開は、1976年。
その後、2017年にDVD化されたらしいのだが、全然知らなかった。
ヒットした記憶も全くない。

1,500円の廉価盤だったのだが、倍の値段でゲット。

見てみたが、正直B級?
ストーリーは当時の流行だったのかもしれないが、ダル。
メロディ・フェアを思い出した。

ただ、ビートルズがデビューした頃の雰囲気は、よく再現されていて、その本の紹介にある通りだ。
リンゴの出番も多く、重要な役になっている。
一方、音楽の頂点を極めて、いまさら映画俳優という気もするが。
汚い役。
ビリー・フューリーが、ガンガン出ていて、これも良かった。
最後ビートルズっぽいバンドの演奏を見て、せっかく正道に戻った主人公は、再びあてのない旅に出てしまうのだが、そういう人は、当時たくさんいたろう。

音楽では、ニールアスピノールと、キースムーンが、担当していて、映画をリアルなものにしている。
1950年代後半から、1960年代の雰囲気を感じたい人は、見てみたらいかが?程度。
コメント
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