9.11から20年。
WTCには、何度も行ったし、当日は、シンガポールで、一人で、残業中だった。その後、1週間ぐらい事後処理で混乱したが、当地NYでは、同僚が、ぎりぎり脱出、将来の同僚が多数亡くなった。
その後、テロとの戦いが、続いたが、先日の米軍のアフガン撤退で、事態は、全く進展しなかったことが、明らかになった。
テロに、資金と武器が渡る限り、変わらないのか。
今日は、新聞で見た鶴岡八幡宮の名刀展に行った。
40年振りの公開という。
本当は、昨年のオリンピックに合わせての公開予定だったが、1年遅れでの公開になった。
まず、新たにオープンした、MUJIのレストランへ。
鎌倉の店は、出入りが激しい。
小町通りなど、歩く度に新たな店を見つける。
ショップの方には、鎌倉にちなんだ商品も並んでいる。
」
自然派のメニューが並ぶ。
前には、カフェテリア形式の店があったのだが、このコロナ禍で、もうなくなったのだろうか。
こういう環境なので、若い人が多い。
狛犬は、正月の時と同様、マスクをしている。
いつ、マスクを外せる日が来るのか。
桜並木は、この涼しさで、やや紅葉も?
と言っても、今日は、途中から、汗ばむ陽気になったのだが。
鎌近がクローズして、心配していたが、鎌倉文華館として再オープン。
この歴史的な建物が残されてよかった。
中もリニューアルされ、少し明るくなったか。
ノグチイサムの彫像は、撤去されていたが。たぶん、葉山に移されたのだろう。
さて、この名刀展。
鶴岡八幡宮が所蔵している源頼朝伝来の刀や、徳川吉宗献上の刀など、国宝、重文が多数展示されている。
特に、刀は、刃こぼれしているものもあったりして、ここが、武士の社会の元祖だったことを思い起こさせる。
保存状態がいいのぬも驚かされる。
なかなか、ここまで綺麗に残っているものは、少ないそうだ。
源平合戦ずは、ARで、楽しめるはずだったが、いつまで経ってもダウンロードが終了せず諦めた。
バルセロナで、専用ディスプレイで経験したことがあったが、今や、スマホを持っていれば、楽しめる世の中になったようだ。
美術館の内装は、個性あふれる。
正月と違って、一方通行ではないので、鶴岡八幡宮内も、自由に散策できる。
結果的に、天気にも恵まれ、久しぶりの鎌倉を楽しめた。